引け後まとめの記録
2026年7月7日(火)の引け後まとめの記録です。この日の市場全体(TOPIX)は下落(▼1.0%)。
通期を上方修正+増配
通期営業利益7,500→7,800百万円(+4.0%)・経常8,400→9,400(+11.9%)・純利益5,200→5,900(+13.5%)。中間実績も予想比で営業+24.3%・経常+39.7%と上振れ。期末配当を17→18円に増額(年34円)。エネルギー事業の器具・工事とエンジニアリングの大型工事進捗が寄与。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.1%(市場比 +4.5%)/5営業日後: +1.0%(市場比 +1.6%)
通期を上方修正
営業利益700→1,100百万円(+57.1%)・純利益850→1,200(+41.2%)。増収に加え、AI活用で営業費用が計画比約350百万円減。会社は「収益性が構造的に改善」と説明。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.2%(市場比 +4.5%)/5営業日後: ▼7.1%(市場比 ▼6.5%)
中間を上方修正
中間売上7,979→8,607百万円(+7.8%)・営業利益542→810(+49.5%)。通期売上も+4.0%に上方。本業ベースの改善。
📊 その後の値動き翌営業日: +18.3%(市場比 +19.7%)/5営業日後: +2.4%(市場比 +2.9%)
通期を上方修正、ただし純利益の伸びは一過性が主因
営業収益+1.9%・営業利益+3.8%・経常+4.7%。純利益は+34.7%と大きいが、投資有価証券売却益137百万円が寄与。
※本業(営業利益)の改善は+3.8%にとどまる。純利益の伸びの大半は一過性要因。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.9%(市場比 +0.4%)/5営業日後: +1.5%(市場比 +2.1%)
期末配当を増額(記念配当)
期末20→30円、年40→50円(+25%)。
※増額分10円は創立35周年の記念配当。恒常的な増配とは区別が必要。
📊 その後の値動き翌営業日: +5.2%(市場比 +6.6%)/5営業日後: ▼0.8%(市場比 ▼0.3%)
年間配当61→81円(+32.8%)
中間30→40円・期末31→41円。創業60周年。
※中間の増額10円は記念配当(一過性)。期末の10円増額は普通配当の底上げ。
📊 その後の値動き翌営業日: +4.7%(市場比 +6.1%)/5営業日後: +1.4%(市場比 +2.0%)
自社株買い枠を新設(発行済の9.28%)+同日に増配・来期増益予想
上限90万株・17.5億円。7/8朝のToSTNeT-3で買付委託(終値1,800円)。
※会長(大部氏)と弟が保有株の売却意向を表明しており、これに対応する相対的な買取の性格。純粋な市場からの吸収とは区別。
※同日に年間配当76→92円(+21.1%・普通配当68→84円/特別配当8円据置)、来期予想も売上+10.4%・営業利益+10.3%の増収増益計画を開示。材料が重なった一日。
📊 その後の値動き翌営業日: +11.9%(市場比 +13.3%)/5営業日後: +11.1%(市場比 +11.6%)
MSワラント(行使価額修正条項付)で継続的な希薄化圧力
第10回新株予約権を岡三証券に第三者割当。潜在株式140万株=1Q末発行済(約580万株)の+24.1%。調達額(手取)約8.7億円。使途は電力事業者向け事業の推進費6.8億円・借入金返済1.9億円。
※当初行使価額625円・下限437円だが、取締役会決議で下限を313円(発行決議前日終値の50%)まで引下げ可能。株価下落局面で行使価額が下方修正される設計=交付株数が膨らみやすい。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼16.2%(市場比 ▼14.8%)/5営業日後: ▼17.8%(市場比 ▼17.2%)
地銀5行|取引先「全東信」(クレジットカード決済代行)が7/6破産、各行が貸倒引当を予定
債務者は同一社。各行の債権規模と純資産比で影響度に差。業績予想への反映は「精査中」と「変更なし」に分かれる。
第三者割当増資の払込が一部進行(希薄化が確定)
割当7名のうち2名分111.5万株(発行済の8.74%)の払込完了。残る5名・506.2万株(総枠617.7万株)は今後確認次第開示。
※5/22決定案件の進行で新規決定ではないが、希薄化は着実に進む。総枠を全額払込すると発行済の約53%相当。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.2%(市場比 +0.1%)/5営業日後: ▼1.7%(市場比 ▼1.1%)
中国の孫会社を約107億円で60%取得・子会社化
取得価格4.51億元。ただし対象会社は売上5百万円・純損失270百万円の先行投資段階。規模は大きいが即時の利益貢献は見込みにくい。
📊 その後の値動き翌営業日: 0.0%(市場比 +1.4%)/5営業日後: ▼10.3%(市場比 ▼9.8%)
中期経営計画を上方(中長期)
2029/3期目標を売上3,800→4,000億円(+5.3%)・営業利益370→400億円(+8.1%)に引上げ。効くのは中長期。
(業務提携・新サービス・招集通知などで、契約金額や売上影響の数字が開示されていない定性開示は、価格に新しく効く数字なしと判断し割愛)
※一次情報(適時開示)ベースの分類です。売買の推奨ではありません
翌日・5日後の株価反応も記録
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.2%(市場比 +1.1%)/5営業日後: ▼6.9%(市場比 ▼6.3%)
(展示会・新サービスPR・IR記事・提携覚書など、価格に新しく効く数字のない定性開示は割愛しています)
※🔗のリンク先は東証の適時開示PDFです。東証の公開期間(約1か月)を過ぎるとリンクが切れます。
※この日の全上場企業の適時開示は399件。上記はそのうち「株価に新しく効く情報」を含むと読んだものの整理です。