本日のIR
全上場企業の適時開示を毎営業日、引け後に全件読み、好材料・悪材料・手続き・その他に仕分けてお届けします。★は当サイトに分析ページがある銘柄です。売買の推奨ではありません。
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通期を上方修正+中間70円の特別配当
通期営業利益190億→225億(+18.4%)・売上1,870億→2,053億(+9.8%)・純利益135億→150億(+11.1%)。中期経営計画もFY28営業255億/FY29 285億へ引き上げ。中間配当は前期0円→70円(総額43.57億)のウルトラマン60周年記念特別配当で、来期以降も中間配当を継続予定と明記。
※同日開示の1Q単独は減益(売上437.15億 -21.3%・営業利益68.81億 -11.9%)。上方修正は通期・中計側の話で、1Qの数字とは分けて読む必要。
中間が過去最高、年間配当を35.6%増額
中間営業収益295.44億(+9.9%)・営業利益103.50億(+5.9%)・純利益65.24億(+5.0%)で中間として過去最高。年間配当42.08円→57.04円(+35.6%)。正式な決算数値は8/5発表。
※本日の数字は速報値。FXと暗号資産は減収で、CFDと預託金運用収益・信用取引収益が支えた構図=収益源の偏りには注意。
過去の同型: 単独の増配190件は3日で市場平均より+4.7%・75%が上回った(※他の材料と同時の増配は平均ほぼ効かない=単独に限った傾向)
中間予想を大幅上方修正(通期は据え置き)
中間の営業利益35.5億→46.5億(+31.0%)・経常+36.2%・純利益16.9億→23.5億(+39.1%)。旅客自動車事業の需要が想定超、自動車販売事業も大型トラックと車両整備が堅調。
※修正後でも前期中間実績(営業47.25億)は下回る水準。通期は中東情勢と燃料費を見極める必要があるとして据え置きで、上振れ分を通期に反映していない。
中間配当を増額(8期連続)
中間配当9円00銭→9円50銭(+50銭・+5.6%)。同日の1Q決算は売上高が前年同期比4.5倍・営業利益5.2倍、経常利益が前期通期の48%に到達。
※業績の伸びに対して配当の増額幅は5.6%と小幅。通期の配当予想はまだ開示されていない。
過去の同型: 単独の増配190件は3日で市場平均より+4.7%・75%が上回った(※他の材料と同時の増配は平均ほぼ効かない=単独に限った傾向)
通期の営業利益を上方修正、ただし最終利益は据え置き
通期売上72.15億(+8.0%)・営業利益527百万(+32.2%)・経常671百万(+7.5%)。純利益は485百万で据え置き。
※本業の上振れを持分法投資損益(TEPCOホームテック▲70百万)の下振れが相殺した形。営業段階と最終段階で向きが違う。
1Qは大幅減益、一方で年間配当予想は前期比で増額
1Q売上高73.92億(+4.0%)・営業利益137百万(-44.9%)・経常利益127百万(-52.7%)。
※増益ではなく減益の中での増配。配当方針と足元の稼ぐ力が別方向を向いている点は確認が必要。
過去の同型: 単独の増配190件は3日で市場平均より+4.7%・75%が上回った(※他の材料と同時の増配は平均ほぼ効かない=単独に限った傾向)
発行済の8.09%・43.04億円を上限に自己株取得
ToSTNeT-3で上限40万株(自己株除く発行済比8.09%)・43.04億円。7/27終値10,760円で7/28朝に買付を委託。代表取締役会長の宮崎氏が最大40万株を売却する意向で、同氏の持分は16.19%→0%へ(自己株取得後の残り40万株は7/29付で資産管理会社エム・エムHDへ譲渡)。筆頭株主・主要株主が異動する。
※大株主の売却を自己株買いで受け止める形で、市場に新しい買い需要が生まれる話ではない。取得結果が上限に届かない場合、残りが市場に出る可能性が残る。
発行済の1.9%・17.77億円を上限に自己株取得
臨時取締役会で決議。ToSTNeT-3で上限120万株・17.772億円、7/27終値1,481円で7/28朝8時45分に買付を委託。特定株主の売却意向への言及はない。
※1日で完結する枠。取得結果は7/28に公表される。
発行済の2.50%・20億円の自己株買い(市場買付)
上限100万株・20億円、取得期間は2026/7/28〜2027/1/31の市場買付。DOE3.5%以上の株主還元方針の実行段階。
※同日の1Q決算は売上412.00億(+23.2%)の一方、純利益4.19億(△42.7%)。材料は綱引きの関係にある。
発行済の3.77%・5億円枠、ただし売り手側に支配株主
上限50万株・5億円、取得期間2026/7/28〜2027/6/30。ToSTNeT-3と市場買付の併用で、ToSTNeT-3には支配株主である代表取締役と専務取締役が売り手として参加。同日の別開示でToSTNeT-3分は156,200株(1.18%)・1.999億円上限と確定した。
※枠の3.77%がそのまま市場の需給改善になるわけではなく、約3分の1は創業家の売却の受け皿。
過去の同型: 自社株買い(単独)は過去5年669件。発表から3日で市場平均(TOPIX)より平均+4.9%高く、87%が上回った。20日後も超過は残りやすい(+6.2%)
上場廃止が決定(内部管理体制の不備)
整理銘柄指定は7/24〜8/24、上場廃止日は8/25。理由は有価証券上場規程601条1項9号a(内部管理体制等が適切に整備される又は適切に運用される見込みがないと取引所が認める場合)。開示は保全管理人名義。
※取引所からの通知は7/24付で、整理銘柄指定も既に7/24から始まっている。本日の開示は会社側の追認にあたる。
特別注意銘柄に指定+上場契約違約金の徴求
7/25付で東証が特別注意銘柄に指定し、上場契約違約金を徴求(金額の記載なし)。背景は2026年10月期半期報告書のレビュー結論不表明で、6/15設置の社内調査委員会が調査を継続中。
※上場廃止ではないが、内部管理体制について取引所が公式の判定を下した段階。調査委員会の報告と改善報告書の内容が次の分岐点になりうる。
PEファンドによる売出しで需給が重くなる
エンデバー・ユナイテッド2号投資事業有限責任組合が1,398,900株を売出し、オーバーアロットメント上限209,800株を加えて計1,608,700株。売出価格は決定日(8/4〜8/6のいずれか)の終値に0.90〜1.00を乗じた仮条件から決定。主幹事はSMBC日興証券。筆頭株主・主要株主が異動する。
※新株の発行はないため1株利益の希薄化は生じない。需給は重い一方、流動性と株主層の拡大という側面もある。
通期を下方修正(営業利益が半減以下)
売上12.53億→12.05億(△3.7%)・営業利益37百万→20百万(△46.5%)・経常利益30百万→9百万(△68.4%)・純利益16百万→14百万(△11.4%)。受注件数が想定に届かなかったことが要因。
※TOKYO PRO Market銘柄で流動性が薄く、値動きをそのまま需給評価として読むには割引が必要。
2025年12月期の内部統制を「有効でない」と開示
2025/9/29のランサムウェア被害(日本リージョン限定)を起因とする「開示すべき重要な不備」。有価証券報告書の提出期限は延長。連結財務諸表の監査意見は無限定適正。
※サイバー被害そのものは既報で、本日は内部統制の不備として正式に認定された段階。是正の完了時期と追加費用・業績影響の開示が次の観察点。
単体で999億円の特別損失、ただし連結業績への影響はなし
子会社の吸収分割に伴う抱合せ株式消滅差損999億円を、2026年12月期2Qの個別財務諸表に計上。連結では消去されるため連結業績への影響はないと会社が明記。
※見出しの999億円という数字と、連結でみた実質的な影響は別物。単体の分配可能額と配当方針への波及が見るべき点。
政策保有株の売却で特別利益81億円を見込む
連結子会社2社が保有する上場株式の一部を2026/7/28〜2027/3/31に売却し、投資有価証券売却益(見込)8,100百万円を連結で計上。政策保有株式の見直しと財務体質の強化が理由。
※一過性の特別利益であり、本業の稼ぐ力とは別。27/3期通期の連結業績予想は現時点で変更なしとされており、今後の予想修正の有無が焦点。
1Q営業利益-61.5%、ただし通期予想は据え置き
1Q売上1,448.49億(-10.3%)・営業利益76.40億(-61.5%)・経常105.73億(-52.0%)・純利益94.24億(-43.3%)。通期予想(営業190億・-40.2%)は据え置きで、1Qの営業進捗率は40.2%。配当予想22.50円も変更なし。
※大幅減益だが、会社は通期前提の範囲内という置き方。自己株式が229万株→820万株(+590.9万株)に増えており、自社株買いの進捗が別要素として重なる。
1Qは増収増益、ただし年間配当予想は前期比で減少
1Q売上高85.76億(+7.1%)・営業利益982百万(+31.9%)・純利益918百万(+23.6%)。通期予想は据え置き。
※年間配当が前期を下回るのは記念配当の剥落によるもので、減配の判断が新たに出たわけではない。増配案件ではない点に注意。
バイオ・研究開発の進捗(いずれも業績影響は未確定、または会社が「軽微」と明記)
提携・M&A(取得価額または売上寄与が非開示のもの)
(展示会・新サービスPR・IR記事・提携覚書など、価格に新しく効く数字のない定性開示は割愛しています)
※終値は速報値ベース。外れも含め全件掲載(それが記録の価値)
※過去の傾向は現在の判定基準で過去5年を再分類した参考値です(検定なし)
※一次情報(適時開示)ベースの分類です。売買の推奨ではありません
※🔗のリンク先は東証の適時開示PDFです。東証の公開期間(約1か月)を過ぎるとリンクが切れます。
※この日の全上場企業の適時開示は352件。上記はそのうち「株価に新しく効く情報」を含むと読んだものの整理です。