引け後まとめの記録
2026年7月8日(水)の引け後まとめの記録です。この日の市場全体(TOPIX)は下落(▼1.4%)。
通期を上方修正、営業利益ほぼ倍増
2026年11月期通期(個別)の営業利益を前回予想比+95.2%、当期純利益+183.2%へ修正。前2Q実績からの本業改善が主因。
※純利益の伸びには利変換益79百万円(特別利益・一過性)を含む。利益水準の小さい低位株からの改善である点は割り引いて見る必要。
📊 その後の値動き翌営業日: +6.8%(市場比 +6.4%)/5営業日後: +1.1%(市場比 ▼1.0%)
次期配当を120円→180円へ引き上げ予想、還元方針を転換
新中期経営計画で「安定配当」から「フレキシブルな株主還元」へ軌道修正。配当性向50〜100%・DOE7.5%以上を目安に、2027年5月期は年180円(中間90/期末90)を予定。
※当期(2026年5月期)の純利益は前期の固定資産売却益の剥落で△17%。営業利益は+9.2%の増益で、減益と増配予想が同居する構図。
📊 その後の値動き翌営業日: +8.0%(市場比 +7.7%)/5営業日後: +12.4%(市場比 +10.3%)
年間配当を80円→90円へ増配(+12.5%)
中間・期末を各5円増配。安定的・継続的な還元方針に基づく普通配当の引き上げ。
📊 その後の値動き翌営業日: +4.2%(市場比 +3.9%)/5営業日後: +7.7%(市場比 +5.7%)
転換社債(CB)で約700億円を調達、希薄化は抑制設計
2030年・2032年満期のユーロ円建CBを発行(手取約700億円)。資源循環ビジネスへの成長投資に充当。
※ゼロクーポン・時価を上回る転換価額・転換制限条項・現金決済条項で希薄化の抑制を企図と説明。同時開示のJ-Link社の買付は、株式取得を狙う買収ではなくCBのクレジット部分を投資家へ渡すスキーム(潜在議決権最大12.37%は転換価額未定の仮定計算)。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼6.9%(市場比 ▼7.3%)/5営業日後: ▼0.3%(市場比 ▼2.3%)
MS型新株予約権の大量行使が進行(希薄化が継続)
第14回新株予約権を7/1〜7/8に25万株分行使・交付(発行済319.2万株の約7.8%相当)。行使は累計41.7%(2,500/6,000個)まで進み、残3,500個(35万株)。段階的な希薄化が続く見込み。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.0%(市場比 ▼1.3%)/5営業日後: ▼1.5%(市場比 ▼3.5%)
新株予約権で希薄化、同時に強気の新中計
第7〜9回新株予約権を発行(潜在株式375,000株・差引手取約12.79億円)。第7・8回は行使価額修正条項付(当初3,050円・下限1,508円)。調達は成長投資向け。
※同日に2029年2月期営業利益30億円(2026年2月期実績7.7億円から約+290%)・ROE12%以上を掲げる新中計も公表。希薄化と成長期待が同居。
小粒・需給の重し(第三者割当先による市場売却報告)
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.7%(市場比 ▼2.1%)/5営業日後: ▼3.0%(市場比 ▼5.1%)
※一次情報(適時開示)ベースの分類です。売買の推奨ではありません
翌日・5日後の株価反応も記録
(展示会・新サービスPR・IR記事・提携覚書など、価格に新しく効く数字のない定性開示は割愛しています)
※🔗のリンク先は東証の適時開示PDFです。東証の公開期間(約1か月)を過ぎるとリンクが切れます。
※この日の全上場企業の適時開示は463件。上記はそのうち「株価に新しく効く情報」を含むと読んだものの整理です。