引け後まとめの記録
2026年7月16日(木)の引け後まとめの記録です。この日の市場全体(TOPIX)は下落(▼1.5%)。
中間期を上方修正
売上高+2.7億円(+9.7%)・営業利益+0.93億円(+36.9%)・純利益+0.44億円(+18.2%)。既存店(オープン13か月超)が上期累計108.4%、全店は116.6%と伸長。実力ベースの上振れ。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼3.8%(市場比 ▼1.1%)/5営業日後: +0.8%(市場比 +1.2%)
分配金が予想上振れ+来期を上方修正
当期(26年5月期)分配金は3,300円(予想比+30円)で着地。26年11月期予想は3,400円へ前回公表比+70円の上方修正。賃料増額と物件取得が寄与、ホテルは想定を下回るも都市型商業施設の歩合賃料がカバー。
過去の同型: 単独の増配176件は3日で市場平均より+5.0%・76%が上回った(※他の材料と同時の増配は平均ほぼ効かない=単独に限った傾向)
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.4%(市場比 +2.3%)/5営業日後: ▼0.6%(市場比 ▼0.2%)
MSCB15億円で最大2,174万株の希薄化
EVO FUND向けに転換社債型新株予約権付社債(15億円)+新株予約権を発行。当初転換価額138円だが下限転換価額は69円(-50%)。全量転換・行使で最大21,739,120株の潜在株式。株価下落局面で転換価額が切り下がる設計。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼26.7%(市場比 ▼23.9%)/5営業日後: ▼27.4%(市場比 ▼27.0%)
通期を修正、営業益-9.2%下方/純益+8.9%上方・配当+2円増配
売上は186→187億円、営業利益は34.3→31.13億円(-9.2%)・経常も-9.2%へ下方修正(新規駐車場の原価先行+冬季豪雪)。一方で純利益は20.9→22.77億円(+8.9%)へ上方、配当は+2円増配。
※純利益の上方は札幌市の固定資産売却益 約8.7億円(一過性)によるもの。本業(営業・経常)は下方修正で方向が逆。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.4%(市場比 +1.3%)/5営業日後: ▼1.6%(市場比 ▼1.2%)
公募増資105億円の発行価格が確定
107,620口・発行価格100,816円・調達額約105億円、ディスカウント2.5%。既存投資口の希薄化要因だが、REITの公募は物件取得の成長原資。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.4%(市場比 +1.3%)/5営業日後: ▼1.5%(市場比 ▼1.1%)
通期を下方修正(営業赤字が拡大)
売上344→306百万円(-11.1%)、営業利益-90→-103百万円へ赤字拡大、純利益71→60百万円(-14.6%)。
※TOKYO PRO Market銘柄で一般投資家は基本売買不可。純利益が黒字なのは投資有価証券の売却損益(別途開示)が入るため。
特別損失1.47億円を計上
新工場建設に伴う既存施設取壊しで固定資産除売却損146,950千円。
※一過性費用で、前向きな設備投資に伴うもの。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.3%(市場比 +1.4%)/5営業日後: ▼1.2%(市場比 ▼0.8%)
有償SOで最大3.24%の希薄化(業績条件付)
役員向け第2回募集新株予約権(有償)を発行、全行使で発行済の3.24%。行使条件は経常利益25億円超(27/3期〜31/3期のいずれか)で、報酬でなく個別の投資判断による引受。6/10決議の第1回は行使条件の疑義で応募ゼロに終わり、今回再設定。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.7%(市場比 +3.4%)/5営業日後: +0.5%(市場比 +1.0%)
※過去の傾向は現在の判定基準で過去5年を再分類した参考値です(検定なし)
※一次情報(適時開示)ベースの分類です。売買の推奨ではありません
(展示会・新サービスPR・IR記事・提携覚書など、価格に新しく効く数字のない定性開示は割愛しています)
※🔗のリンク先は東証の適時開示PDFです。東証の公開期間(約1か月)を過ぎるとリンクが切れます。
※この日の全上場企業の適時開示は370件。上記はそのうち「株価に新しく効く情報」を含むと読んだものの整理です。