その後の株価の動き
2026年9月25日(金)に取り上げた材料と、その後の株価の動きです。この日の市場全体(TOPIX)は上昇(+1.3%)。
通期上方修正+年間6円増配
通期経常利益を214億円→245億円(+14.5%)、純利益を150億円→170億円(+13.3%)へ修正。資金利益の上振れが主因で、期末配当を22円→28円とし、年間配当は44円→50円です。
過去の同型: 単独の増配190件は3日で市場平均より+4.7%・75%が上回った(※他の材料と同時の増配は平均ほぼ効かない=単独に限った傾向)
※今回は業績予想の上方修正と増配が同時のため、増配単独の過去傾向とは条件が異なります。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.3%(市場比 +3.7%)/5営業日後: +0.8%(市場比 +1.7%)
新光商事の連結化で上方修正+年間20円増配
通期売上高を6,600億円→7,600億円(+15.2%)、純利益を220億円→290億円(+31.8%)へ修正。新光商事の業績見通しと、負ののれん発生益60億円を反映しています。年間配当は140円→160円です。
※負ののれん発生益60億円は、現金創出を伴わない一過性の特別利益です。会社はこれを除いた利益で増配を判断したと説明しています。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.9%(市場比 +4.3%)/5営業日後: ▼1.5%(市場比 ▼0.6%)
通期経常利益を+53.3%上方修正
売上高を9,700億円→1兆250億円(+5.7%)、営業利益を480億円→610億円(+27.1%)、経常利益を300億円→460億円(+53.3%)、純利益を220億円→330億円(+50.0%)へ修正。託送料金の見直しなどを織り込んでいます。
📊 その後の値動き翌営業日: +2.2%(市場比 +2.6%)/5営業日後: ▼2.7%(市場比 ▼1.8%)
トレカ・中古商材が好調、通期利益を25%増額
売上高を425億円→435億円(+2.4%)、営業利益と経常利益をそれぞれ16億円→20億円、純利益を8億円→10億円へ修正。配当予想は変更ありません。
📊 その後の値動き翌営業日: 0.0%(市場比 +0.4%)/5営業日後: ▼1.5%(市場比 ▼0.5%)
中間期の赤字予想を黒字へ修正
中間期の営業利益を△1億円→1.7億円、経常利益を△1.1億円→1.7億円、純利益を△1.2億円→1.1億円へ修正。値上げでコスト上昇を吸収しました。中東情勢による原材料・エネルギー費の不確実性から、通期予想は据え置きです。
📊 その後の値動き翌営業日: +25.9%(市場比 +26.3%)/5営業日後: +6.5%(市場比 +7.4%)
上限20万株・発行済みの3.52%
取得上限は20万株、4億円。取得期間は2026年10月1日〜2027年9月30日で、福岡証券取引所で市場買付けします。
過去の同型: 自社株買い(単独)は過去5年669件。発表から3日で市場平均(TOPIX)より平均+4.9%高く、87%が上回った。20日後も超過は残りやすい(+6.2%)
通期純利益を△92.3%下方修正
通期営業収益を2,555億円→2,508億円(-1.8%)、営業利益を21億円→13億円(-38.1%)、純利益を6.5億円→0.5億円(-92.3%)へ修正。節約志向の強まりで既存店売上が計画を下回り、下期の既存店売上の前提も引き下げています。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼3.4%(市場比 ▼3.0%)/5営業日後: ▼4.2%(市場比 ▼3.3%)
千歳店の減損13.26億円、純利益を△83.3%修正
売上高615億円は据え置く一方、営業利益を16.8億円→15.6億円(-7.1%)、純利益を12億円→2億円(-83.3%)へ修正。千歳店は競合激化で当初計画を大きく下回っています。
※13.26億円の減損損失は一過性で、キャッシュフローへの直接影響はありません。一方、営業利益も下方修正されています。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.5%(市場比 ▼0.1%)/5営業日後: ▼5.4%(市場比 ▼4.5%)
潜在株式8,000万株、最大希薄化45.01%
行使価額修正条項付き新株予約権80万個を第三者割当。1個100株で潜在株式は8,000万株、希薄化率は45.01%です。当初行使価額63円、下限35円、当初価額で全量行使された場合の調達総額は約50.73億円、差引手取概算額は約48.10億円です。
※実際の調達額は行使価額と行使進捗により変動します。下限価額で全量行使された場合の調達額は約28.33億円です。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼14.8%(市場比 ▼14.4%)/5営業日後: ▼18.0%(市場比 ▼17.1%)
第三者割当で希薄化24.59%
ビジネスブレイン太田昭和に102万1,000株を1株917円で割り当て、総額約9.36億円を調達。新株だけで希薄化24.59%、既存の株式報酬分も合わせると24.91%です。相手は既存株3万5,000株も取得し、議決権20.36%を保有する予定です。
※差引手取概算額約9.32億円は、合計17億円の成長投資計画の一部に充当。提携効果と希薄化・需給影響の両方を見る必要があります。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.2%(市場比 +0.2%)/5営業日後: ▼5.3%(市場比 ▼4.4%)
1口12万5,000円でTOB開始
買付予定は37万5,636口、下限11万8,732口、期間は9月28日〜11月10日。投資法人は賛同し、応募は投資主判断とする意見を表明しています。
📊 その後の値動き翌営業日: +16.8%(市場比 +17.2%)/5営業日後: +16.6%(市場比 +17.5%)
1株2,110円のMBO
買付期間は9月28日〜11月10日、下限は151万8,400株。会社は賛同し、応募を推奨しています。無配化とTOB後の自己公開買付け予定は、非公開化の一連の条件です。
📊 その後の値動き翌営業日: +22.4%(市場比 +22.8%)/5営業日後: +56.9%(市場比 +57.8%)
非公開化の初期的な共同提案を2社から受領
現時点では法的拘束力のない提案で、買付価格や条件の記載はありません。正式決定と具体条件の公表待ちです。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.5%(市場比 +0.9%)/5営業日後: +3.2%(市場比 +4.1%)
RS5614が希少疾病用医薬品に指定
第II相の奏効率13.3%、病勢制御率86.7%、無増悪生存期間4.0か月、全生存期間20.8か月。承認審査上の優遇が加わる一方、第III相と承認は未了です。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.5%(市場比 ▼0.1%)/5営業日後: ▼9.4%(市場比 ▼8.5%)
流通株式時価総額の上場維持基準に未適合
流通株式時価総額は98.3億円で、100億円の基準を下回りました。改善期間は2027年6月末までで、未適合が続く場合はスタンダード市場への変更も選択肢です。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.1%(市場比 +0.3%)/5営業日後: ▼8.6%(市場比 ▼7.6%)
財務報告の重要な不備を正式開示
不適切会計を背景に、2026年5月8日時点で内部統制は有効でないと判断。2事案に対し8項目の改善策を進めています。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.4%(市場比 +0.8%)/5営業日後: +3.5%(市場比 +4.4%)
売却益で通期純利益を+102.0%修正
政策保有株3銘柄の売却益約7.47億円を見込み、純利益を5億円→10.1億円へ修正。本業の改善ではなく、一過性の特別利益が中心です。
📊 その後の値動き翌営業日: +11.8%(市場比 +12.2%)/5営業日後: +9.9%(市場比 +10.8%)
和歌山で新工場用地を8.13億円で取得
用地は33,608.77㎡。2030年に物流ソリューション事業の売上600億円規模、生産能力1.5倍を目指す計画です。建設投資額と操業開始時期は今後の確認点です。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
(展示会、新商品、新サービス紹介など、収益規模や業績寄与の新しい数字がない定性開示は割愛)
📊 その後の値動き翌営業日: 0.0%(市場比 +0.4%)/5営業日後: ▼4.3%(市場比 ▼3.4%)
(展示会・新サービスPR・IR記事・提携覚書など、価格に新しく効く数字のない定性開示は割愛しています)
※終値は速報値ベース。外れも含め全件掲載(それが記録の価値)
※外れも含む全記録。過去の傾向であり将来の保証ではありません
※過去の傾向は現在の判定基準で過去5年を再分類した参考値です(検定なし)
※一次情報(適時開示)ベースの分類です。売買の推奨ではありません
※🔗のリンク先は東証の適時開示PDFです。東証の公開期間(約1か月)を過ぎるとリンクが切れます。
※この日の全上場企業の適時開示は526件。上記はそのうち「株価に新しく効く情報」を含むと読んだものの整理です。