その後の株価の動き
2026年10月6日(火)に取り上げた材料と、その後の株価の動きです。この日の市場全体(TOPIX)は上昇(+0.9%)。
通期を上方修正+増配
通期営業利益14.36億円→18.32億円(会社公表の修正率+27.5%)、純利益8.66億円→11.51億円。期末・年間配当は20円→25円。
放電加工・表面処理の利益上振れに加え、採用・研究開発の効率的な運用による全社費用の低減が寄与。下期も費用抑制と利益成長が続くかを確認したい。
過去の同型: 単独の増配190件は3日で市場平均より+4.7%・75%が上回った(※他の材料と同時の増配は平均ほぼ効かない=単独に限った傾向)
※本件は上方修正と増配の同時開示。上記の単独増配の参考実績は、そのまま当てはめられません。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼4.3%(市場比 ▼3.5%)/5営業日後: ▼11.7%(市場比 ▼9.6%)
中間営業利益を28%上方修正
中間売上高760億円→799億円、営業利益100億円→128億円、純利益80億円→99億円。商船向け販売の上振れに、製品構成の改善と価格適正化が寄与。
※船舶建造の前倒しに伴う販売増を含みます。通期・配当予想は精査中で、10/9の中間決算とともに公表予定。下期の反動も確認したい。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.7%(市場比 +4.4%)/5営業日後: +5.3%(市場比 +7.4%)
中間利益を上方修正、通期は据え置き
中間営業利益1億円→1.75億円、経常利益0.95億円→1.75億円、純利益0.65億円→1.2億円。IT・コンサルティングの稼働率、アウトソーシングの効率化、販管費抑制が寄与。
通期への上積みは今回示しておらず、下期に中間の上振れが相殺されないかを確認したい。
📊 その後の値動き翌営業日: +15.5%(市場比 +16.2%)/5営業日後: +4.9%(市場比 +7.0%)
該当なし。自己株式の消却や、定款の取得授権条項を新規の買付枠には数えていません。
通期営業利益を38.8%下方修正
2026年8月期売上高241.82億円→218.05億円、営業利益13.24億円→8.1億円、純利益6.6億円→4.28億円。
エンジニア需要の増加を受注・稼働に転換しきれず、営業体制整備とマッチングが停滞。高利益商材の売上減、人材・AI関連の先行投資も利益を圧迫。稼働人数と投資後の収益回復を確認したい。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼5.7%(市場比 ▼5.0%)/5営業日後: +41.5%(市場比 +43.5%)
期末減配と中間営業赤字の拡大
期末配当を36円→31円へ修正(いずれも9/1の1対3株式分割後基準)。中間売上高259.53億円(前年同期比4.0%減)、営業損失4.99億円(前年同期2.13億円の損失)。
既に実施した自己株取得と中間決算を踏まえた株主資本の減少が減配理由。通期営業利益21億円の予想は据え置きで、下期の回復が焦点。
※中間配当76円は分割前の金額。期末31円と単純合算しないでください。今回、新規の自社株買いを決めた開示ではありません。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼3.0%(市場比 ▼2.3%)/5営業日後: ▼5.7%(市場比 ▼3.6%)
四半期赤字で自己資本が減少
5/9~8/8の売上高30.32億円、営業損失0.81億円、純損失5.91億円。自己資本は直前期末の8.27億円→2.36億円、自己資本比率3.9%→1.2%。
更生手続の開始自体は既知。今回の新情報は四半期損失と資本の減少で、再建に伴う資本回復と収益改善を確認したい。
※直前事業年度は5/1~5/8の8日間で、四半期業績との単純比較はできません。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.8%(市場比 ▼0.1%)/5営業日後: +0.4%(市場比 +2.5%)
実証サービス契約の解除申入れ
衛星の技術課題を背景に、Pale Blueとの軌道上実証サービス契約について解除の申入れがあり、協議を開始。契約金額・影響額は確認できず、解除の確定とは区別して見たい。
※現時点の最大影響は同日の業績修正に織り込み済みとされ、別々の損失として二重に数えない扱いです。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: ▼5.6%(市場比 ▼4.9%)/5営業日後: ▼19.1%(市場比 ▼17.0%)
第1四半期決算も延期、発表日未定
2027年5月期第1四半期決算短信の開示が、四半期末後45日を超える見込み。既知の調査・前期決算の遅延に加え、次の四半期の開示延期が新たに判明。
前期有価証券報告書の延長後の提出期限は10/30。期限内の提出と四半期決算発表日の確定を確認したい。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼2.3%(市場比 ▼1.6%)/5営業日後: +0.3%(市場比 +2.4%)
既存予約権の行使で3.9万株を交付
10/6に新株3.9万株を交付、行使価額1,857円。未行使分は7.3万株相当→3.4万株相当へ減少。
※新規発行の決定ではなく、2025年発行分の行使結果。今回の株式交付と、残る供給余地を分けて見たい。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.5%(市場比 +1.2%)/5営業日後: +1.2%(市場比 +3.2%)
既存予約権の行使が継続
10/6に50万株を交付(前月末発行済株式の約0.17%)、行使価額17円。未行使分は200万株相当。
※新たな増資決定ではありません。今回実現した希薄化は小幅ですが、残存分の追加行使と調達資金の収益化を確認したい。
📊 その後の値動き翌営業日: 0.0%(市場比 +0.7%)/5営業日後: ▼5.3%(市場比 ▼3.2%)
証券売却益の確定額が見込みを下回る
売却益は見込み22億円→確定20.56億円で、1.44億円少ない結果。通期予想は据え置き。
※一過性の特別利益。既に公表した売却の完了であり、20.56億円全額を新たな利益上積みとは見ない扱いです。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: +0.3%(市場比 +1.0%)/5営業日後: ▼1.4%(市場比 +0.6%)
不正アクセスによる情報流出を公表
流出件数・損失額は確認できず、影響規模は未判定。信用面の懸念に加え、流出範囲、対応費用、業績影響の追加説明を確認したい。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.1%(市場比 +0.6%)/5営業日後: ▼0.8%(市場比 +1.2%)
50.3億円で食品企業を子会社化
マリン・プロフーズの株式100%を取得する決定。対象会社は売上94.75億円、営業利益5.42億円。
販路拡大の余地と取得負担が併存。連結利益への影響は精査中で、取得費用を含む利益寄与と投資回収を確認したい。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.6%(市場比 +1.3%)/5営業日後: +1.8%(市場比 +3.8%)
2030年度目標と成長投資を提示
2030年度目標は売上収益3.3兆円超・事業利益3,300億円超。2027~2030年度の成長投資は5,500億円。
ガスタービンの総投資額は中型約400億円・小型約200億円、ガスエンジンは約170億円。ガスエンジンの生産能力を2025年比約10倍へ拡大する計画。
※受注実績ではなく目標・投資計画。既公表計画との差分、需要の持続、増産時期と採算が焦点。7月に実施した約2,000億円の資本性調達を新たな調達とは数えていません。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: +0.1%(市場比 +0.9%)/5営業日後: ▼4.7%(市場比 ▼2.6%)
日本罐詰を100%子会社化
対象会社は売上30.41億円・営業利益2.09億円。黒字食品企業の取得による事業拡大余地がある一方、取得費用・統合負担と利益貢献を確認したい。
※取得価額は確認できていません。売主による債務超過解消も取得条件の確認点です。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: +0.3%(市場比 +1.0%)/5営業日後: ▼2.4%(市場比 ▼0.3%)
子会社の全株式を譲渡
対象子会社の純資産はマイナス32.37億円、営業利益2.09億円。事前の資本支援を伴う100%譲渡で、譲渡価額は非公表、連結影響は軽微とされています。
※黒字事業の売却であり、資本支援の負担と売却損益を確認したい。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: +0.9%(市場比 +1.6%)/5営業日後: +2.4%(市場比 +4.4%)
既存ミッションの契約額を増額
ISSA-J1フェーズ2の既存契約に、税抜2.49億円を追加。2027年4月期予想に未算入ですが、会社は業績影響を軽微としています。
※フェーズ3の新規受注ではありません。追加コストを差し引いた利益寄与を確認したい。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.7%(市場比 0.0%)/5営業日後: ▼7.2%(市場比 ▼5.1%)
保有自己株74万株を新たに消却決議
消却前発行済株式の3.7%で、消却後は1,901万3,800株。
※新規の自社株買いではありません。再放出による希薄化余地は減りますが、自己株の消却だけでは1株利益は増えません。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.6%(市場比 +0.1%)/5営業日後: ▼1.1%(市場比 +1.0%)
中間は小幅増益、通期・配当据え置き
売上1,219.31億円(前年同期比4.1%増)、営業利益142.54億円(同1.1%増)。下期の利益成長と通期達成度を確認したい。
※資料記載の株式分割は過年度分です。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: +3.5%(市場比 +4.2%)/5営業日後: +1.0%(市場比 +3.1%)
約80億円の証券売却益を見込む
政策保有株の売却を決議。
※一過性の特別利益で、2027年3月期予想に織り込み済み。約80億円を追加の業績上積みとは数えない扱いです。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: ▼3.1%(市場比 ▼2.4%)/5営業日後: +1.8%(市場比 +3.9%)
鉄道AIの協業を資本業務提携へ
Tokyo Artisan Intelligenceとの既存協業を拡張。出資額・持分比率・業績寄与額は確認できず、製品化と受注への展開が焦点。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.4%(市場比 +1.1%)/5営業日後: ▼10.4%(市場比 ▼8.3%)
英国で決済・店舗運営基盤を展開
Nayaxとの提携で「Tigapo」を英国全土へ展開。月額サービス料による継続収入の余地がある一方、導入台数・料金・収受割合・業績寄与額は示されていません。
📊 その後の値動き翌営業日: +1.3%(市場比 +2.0%)/5営業日後: +7.7%(市場比 +9.7%)
稼働率が0.3ポイント改善
9月末速報は97.2%→97.5%。約54坪の区画では従前賃料比約64%の増額。
※賃料増額は一部区画の実績で、物件全体の賃料上昇率ではありません。全体への寄与を確認したい。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.1%(市場比 ▼0.4%)/5営業日後: ▼2.2%(市場比 ▼0.1%)
英国の条件付き早期承認へ協議開始
ブリンシドホビルの第3相登録は30例。目標は2026年末69例、2027年末180例。
※承認の取得ではありません。2026年12月期業績への影響はなし。協議の進展と試験登録を確認したい。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: 0.0%(市場比 +0.7%)/5営業日後: ▼5.4%(市場比 ▼3.3%)
長期試験で効果持続と未改善例を報告
軟骨無形成症治療薬の長期試験へ移行した11名のうち継続7名・中止4名。1年以上投与の9名では奏効4名、改善なし5名。
※奏効患者の効果持続だけで、対象者全体の有効性を判断しない扱いです。増量後の結果と安全性を確認したい。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.3%(市場比 ▼0.6%)/5営業日後: ▼6.7%(市場比 ▼4.6%)
通期業績修正の方向・規模は未判定
修正前後の数字を確認できておらず、上方・下方のいずれとも分類していません。修正内容と理由の確認が必要です。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.3%(市場比 +0.5%)/5営業日後: ▼1.1%(市場比 +1.0%)
ファンド保有株の譲渡契約
マリン・プロフーズの保有全株式を譲渡。買い手の取得価額は50.3億円ですが、大和側に帰属する売却損益は確認できません。
※買い手の取得価額を大和の利益額とは見ない扱いです。仮に売却益が生じても一過性の投資回収であり、帰属額の確認が必要です。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.6%(市場比 +0.1%)/5営業日後: ▼1.7%(市場比 +0.4%)
研究・新製品・提携などの進捗
共同開発先Vasomuneが最大28万347カナダドル(約3,150万円)の助成を獲得。当社の直接収益・負担軽減額は不明。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼2.8%(市場比 ▼2.1%)/5営業日後: ▼8.3%(市場比 ▼6.3%)
千葉大学の研究開発拠点との連携と、Tribodyの論文掲載。助成額・契約額・臨床での効果は確認できず。
📊 その後の値動き翌営業日: 0.0%(市場比 +0.7%)/5営業日後: ▼7.1%(市場比 ▼5.0%)
宇宙用カバーガラスの新製品を開発、有償サンプル販売を開始。売上規模は未提示で、量産採用が焦点。
📊 その後の値動き翌営業日: +1.2%(市場比 +1.9%)/5営業日後: ▼1.3%(市場比 +0.8%)
3サービスの共通基盤がAWS技術審査の承認を取得。受注・売上寄与額は未提示。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.7%(市場比 0.0%)/5営業日後: ▼8.8%(市場比 ▼6.8%)
手塚治虫公式オンラインショップの運営を継承。継承対価・売上は非開示、業績影響は軽微。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼2.3%(市場比 ▼1.6%)/5営業日後: ▼5.8%(市場比 ▼3.7%)
既存提携の共同販売・実装体制が進展。導入件数・受注額・課金収益は未提示。
📊 その後の値動き翌営業日: +1.5%(市場比 +2.2%)/5営業日後: +2.9%(市場比 +5.0%)
詐欺検知モデルの開発完了。本格運用前で、精度・審査短縮幅・収益効果は未提示。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.5%(市場比 ▼0.8%)/5営業日後: ▼2.0%(市場比 +0.1%)
無償の緊急相談窓口を開設。他社の被害を背景とする施策で、自社の情報流出や受注増を示す開示ではない。
📊 その後の値動き翌営業日: +9.2%(市場比 +9.9%)/5営業日後: +40.0%(市場比 +42.1%)
投資家面談9件と事業進捗の説明。約150MWの電力確保にめど。用地売却・資金導入の成立とは区別。
📊 その後の値動き翌営業日: 0.0%(市場比 +0.7%)/5営業日後: ▼16.7%(市場比 ▼14.6%)
売上2.69億円・営業利益400万円の事業をグループ内で新設分割する決議。連結影響は軽微。
📊 その後の値動き翌営業日: 0.0%(市場比 +0.7%)/5営業日後: ▼1.0%(市場比 +1.1%)
展示会出展など、受注額・利益寄与などの新しい数字を伴わない定性開示は割愛。
(展示会・新サービスPR・IR記事・提携覚書など、価格に新しく効く数字のない定性開示は割愛しています)
※終値は速報値ベース。外れも含め全件掲載(それが記録の価値)
※過去の傾向は現在の判定基準で過去5年を再分類した参考値です(検定なし)
※一次情報(適時開示)ベースの分類です。売買の推奨ではありません
※🔗のリンク先は東証の適時開示PDFです。東証の公開期間(約1か月)を過ぎるとリンクが切れます。
※この日の全上場企業の適時開示は347件。上記はそのうち「株価に新しく効く情報」を含むと読んだものの整理です。