その後の株価の動き
2026年10月20日(火)に取り上げた材料と、その後の株価の動きです。この日の市場全体(TOPIX)は下落(▼1.4%)。
中間利益を上方修正、年間配当12円増額
中間売上750億円→812億円、営業利益195億円→252億円(+29.2%)、純利益90億円→123億円。中国・インドなどで事業が進展。中間配当49円→61円、年間98円→110円。
通期業績予想と期末配当の見直しは11/12予定の決算発表時。同日に自己株式150万株(発行済の3.13%)の消却も決議。消却は追加買付ではない。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.3%(市場比 +2.5%)
通期営業利益予想を2~4倍へ
営業利益0.5億円→1~2億円。売上31億円は据え置き、純利益0.27億円→0.33~0.98億円。上半期好調を反映。
※下半期の売上時期と費用削減効果が読みにくく、レンジ予想。12~1月の着地が確認点。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.6%(市場比 +2.7%)
減収見通しでも通期利益を増額
売上174億円→171億円、営業利益3.7億円→5.2億円(+40.5%)、純利益0.3億円→2.7億円。人員配置・仕入物流・店舗運営の効率化が進展。下半期の営業利益計画は概ね変更なし。
※純利益には一過性要因も含む。移転補償金1.39億円のうち予想超過は0.39億円で、補償金自体は9/30公表済み。特別損失の見込みも0.9億円減少。
📊 その後の値動き翌営業日: +17.8%(市場比 +17.0%)
上限1.27%・6,000万円
上限3万株。10/21~2027/4/20に市場買付。同日公表の中間利益未達も併せて確認したい。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.8%(市場比 ▼2.7%)
上限1.46%を立会外買付へ
上限8万株・6,792万円。10/21のToSTNeT-3で1株849円の買付を予定。
※売付注文次第で一部または全部を取得できない可能性。取得結果は10/21公表予定。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.9%(市場比 +0.1%)
役員責任の調査報告書を公表
10/16受領済みの報告書を公開。委員会は役員等9名について損害賠償責任が認められるとする結論を記載。単なる受領報告から、責任判断の内容が確認できる段階へ進んだ。
※委員会の見解であり、裁判所の確定判断ではない。賠償額は未確定で、会社は請求などの法的措置を検討中。剰余金処分に関する責任は今回の調査対象外。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.2%(市場比 ▼0.6%)
中間純利益が予想黒字から赤字に
連結中間営業利益は予想1.65億円に対し実績1.33億円、純利益は2,000万円の予想に対し1,600万円の赤字。原材料・エネルギー・外注費の増加が重荷。
※通期予想は据え置き。同日の自社株買いとは分けて評価したい。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.8%(市場比 ▼2.7%)
既存予約権700万株分の譲渡を承認
7万個を350万円で譲渡。譲受先は行使後の株式を短期保有し、市場動向を見ながら売却する方針。
※新規発行ではなく、既存の潜在株式数と行使条件は不変。行使・売却の進み方が需給上の確認点。
📊 その後の値動き翌営業日: +13.9%(市場比 +13.0%)
合弁会社の解散へ
AIメカテック29.4%、オプトラン58.8%出資のナノリソティックスで、需要に応じたタイムリーな事業化の目途が立たず解散・清算へ。対象会社の2025年営業損失は約1.06億円。
※解散損失額は精査中。両社とも今期業績への影響は軽微の見込みで、両社の資本業務提携は継続。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.8%(市場比 +2.9%)
1.6億円のつなぎ調達、償還は予約権行使頼み
年利0%の社債1.6億円を発行。既存予約権の未行使800万株による払込予定1.6億円を償還原資へ変更。新たな予約権発行ではないが、行使停滞時の資金繰りが確認点。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: +3.4%(市場比 +2.6%)
ネットワークへの不正アクセスを確認
10/14に不審な痕跡を確認し、調査・隔離対応を実施。被害額・漏えい件数は未確定。
※情報漏えいを裏付ける事実や重大な事業影響は現時点で未確認。業績影響は精査中。
📊 その後の値動き翌営業日: +2.0%(市場比 +1.2%)
委託先で顧客情報漏えいの可能性
対象は延べ2,936件・約2,600名。実際の取得は未確認で、学習者会員情報は対象外。業績影響は軽微の見込み。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: ▼2.1%(市場比 ▼3.0%)
孫会社2社で不正アクセス
個人情報漏えいの可能性を調査中。漏えい件数は未提示で、連結業績への影響は軽微とする。漏えい・不正使用は現時点で未確認。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: ▼3.6%(市場比 ▼4.5%)
旧店舗跡地の売却益約49億円を予定
2027/2期3Qに特別利益として計上予定。通期業績への影響は精査中。
※一過性の資産売却益。本業の利益改善や通期予想の上方修正と同じ意味ではない。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: +0.1%(市場比 ▼0.8%)
利益保険金約4.34億円が確定
3Qに特別利益計上予定。設備などの火災保険金は別途交渉中。
※一過性利益。通期予想への反映は未確定。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: +1.5%(市場比 +0.6%)
ごみ処理施設の整備・長期運営を落札
企業グループの落札総額287億2,870万円(税込)、運営期間は約20年。
※総額すべてが同社の売上になるわけではない。同社の分担額・利益率、建設費上振れが確認点。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: 0.0%(市場比 ▼0.9%)
ABBとの合弁化契約
新会社株式の51%をABBへ譲渡し、自社は49%を保有。2027/10/1実行予定。海外販路拡大の余地がある一方、譲渡対価・利益影響は未提示。
📊 その後の値動き翌営業日: +2.0%(市場比 +1.1%)
横浜ベイサイドの持分25%を取得へ
取得価格57.5億円、鑑定評価59.3億円。取得予定日は2027/3/1。収益拡大への寄与は借入条件や費用も確認したい。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.1%(市場比 ▼1.0%)
取得・出資60.56億円の資産入替
譲渡15.09億円、借入予定60億円を伴う。物流施設は鑑定比12.1%安で取得する一方、分配金への純効果は金利負担・売却資産の収益減も含めて確認。
📊 その後の値動き翌営業日: +2.0%(市場比 +1.2%)
2億円でBPO会社を完全子会社化
対象会社は売上4.66億円・営業利益600万円。補足資料の調整後営業利益4,500万円は管理費等を加算した数字で、そのまま連結利益への貢献額とはみなせない。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.5%(市場比 ▼1.4%)
提携拡大に伴い子会社が第三者割当
子会社株1,103株を割当。発行価額・調達額は未提示。親会社株の直接希薄化ではなく、協業効果と子会社持分の低下を併せて見る必要がある。
📊 その後の値動き翌営業日: +8.6%(市場比 +7.8%)
マレーシアのデータセンター向け受注
大型受注とするが、金額・利益寄与・売上計上時期は未提示。過去実績に記載された企業名を今回の顧客名とは扱えない。
📊 その後の値動き翌営業日: +4.4%(市場比 +3.5%)
蓄電所工事を新規受注
出力1,999kW・容量6,266kWh、2027年3月納入予定。受注金額・採算は未提示。
📊 その後の値動き翌営業日: +4.1%(市場比 +3.2%)
4か所目の蓄電所が市場参入
出力1,975kW・容量8,146kWh。稼働は業績予想に織込済み。月商想定1,200万円に対し、九州の約定率・価格低下が確認点。
📊 その後の値動き翌営業日: +4.2%(市場比 +3.4%)
既存調達資金の使途変更と復配方針
M&A向け15.14億円のうち8億円を優先株償還へ変更。完了時の年間優先配当削減は約6,300万円を見込む。
※償還は未実施。普通株の配当額・復配時期の決定ではなく、資金確保と分配可能額が条件。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: +17.8%(市場比 +17.0%)
既決定増資の払込完了
新株293.2万株・約3.49億円、予約権の潜在株式も293.2万株。発行登録の取下げは発行済み予約権の消却を意味せず、潜在希薄化は残る。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.3%(市場比 +2.5%)
第13回予約権の行使が完了
当月136万2,900株を交付、行使価額71円、同回の未行使残はゼロ。既存分の株式増加と、この回号による追加行使余地の解消の両面。
📊 その後の値動き翌営業日: +26.0%(市場比 +25.2%)
割当先の市場売却実績を報告
今回33.3万株、累積146.74万株を売却。新たな増資ではなく、残存株の追加売却が需給上の確認点。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.1%(市場比 +2.2%)
バイオ・新事業の進捗
新製品・相談窓口・表彰など、受注額や利益寄与の追加情報に乏しい開示は割愛。
(展示会・新サービスPR・IR記事・提携覚書など、価格に新しく効く数字のない定性開示は割愛しています)
※終値は速報値ベース。外れも含め全件掲載(それが記録の価値)
※過去の傾向は現在の判定基準で過去5年を再分類した参考値です(検定なし)
※一次情報(適時開示)ベースの分類です。売買の推奨ではありません
※🔗のリンク先は東証の適時開示PDFです。東証の公開期間(約1か月)を過ぎるとリンクが切れます。
※この日の全上場企業の適時開示は314件。上記はそのうち「株価に新しく効く情報」を含むと読んだものの整理です。