その後の株価の動き
2026年10月21日(水)に取り上げた材料と、その後の株価の動きです。この日の市場全体(TOPIX)は上昇(+0.9%)。
通期営業利益を19.3%上方修正
2027/3期の売上5,850億円→6,180億円、営業利益150億円→179億円、純利益100億円→122.5億円。半導体・AI、データセンター、防衛などの需要と受注が想定を上回り、8月に続く上方修正。配当予想は据え置き。
※先行調達品の出荷前倒しも寄与。下期の受注継続と前倒しの反動が確認点。
📊 その後の値動き翌営業日: +1.6%(市場比 +2.8%)
販売採算改善で営業利益24.1%増額
2026/9期の営業利益110億円→136.5億円、純利益58億円→75.5億円。売上は1,004.5億円→1,019億円と1.4%の増額に対し、販売価格の上振れで利益率が改善。
一部物件は収益最大化を狙い販売を翌期へ移行。翌期案件の価格・採算も確認したい。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.6%(市場比 +4.8%)
通期上方修正と年間30円増配
2026/9期の営業利益19.5億円→26億円(+33.3%)、純利益14億円→17.35億円。年間配当80円→110円、期末40円→70円へ。
原発定期検査の採算性の高い追加受注や高稼働率が寄与。
※一部案件の前倒しを含む。翌期の反動と追加受注の持続が確認点。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼9.1%(市場比 ▼7.9%)
成約数・単価上振れで再上方修正
2026/9期の売上245億円→270.77億円、営業利益83億円→104.01億円(+25.3%)、純利益57億円→71.39億円。8月の修正後も成約数が想定を超え、複数の大型案件が寄与。配当予想は据え置き。
大型案件の反動と翌期の成約単価が確認点。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.5%(市場比 +4.6%)
本日の判定済み開示では、掲載対象となる新規枠はありません。
3施設の一部製品に米国輸入制限
FDAが米国時間10/19に輸入警告を公表。日の出・白河・青森の対象施設で製造する指定製品の輸入が、今後の通知まで制限される。
※会社は2027/3期の追加業績影響を見込まず、通期予想を据え置き。他国への輸入への影響も現時点でないと説明。制限解除時期と影響見通しの変化が確認点。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.9%(市場比 +0.2%)
中間営業利益が黒字予想から赤字へ
中間営業利益2,200万円→5,800万円の赤字、純損失1,800万円→7,200万円。売上は81.04億円→81.87億円に増額する一方、内装建材の原価上昇が重荷。
※新規事業の先行投資に伴う一時的な経費増も含む。通期予想は据え置きで、価格改定・固定費削減による下期回復が前提。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.6%(市場比 +0.5%)
クラウド運用環境への侵入を確認
対象は6サービス。認証情報を不正取得され、2025年7月頃まで遡る侵入痕跡を発見。一部顧客情報が閲覧された可能性があり、対象サービス利用者にパスワード変更を要請。
※10/21正午時点で外部への情報持ち出し・悪用・二次被害は未確認。業績影響は精査中で、調査結果と対応費用が確認点。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼8.1%(市場比 ▼6.9%)
退職慰労金3億円を特別損失へ
子会社の退任取締役に対する慰労金支給方針を決議。10/29の子会社臨時株主総会での承認を条件に、2026/10期に計上予定。TOKYO PRO Market上場。
※一過性の特別損失。金額は承認前で、通期業績予想への影響は精査中。
既存予約権の行使で125万株交付
10/6~10/21の交付株数は前月末発行済株式数の約2.88%。第14回予約権は発行総数の12.5%が行使され、未行使8万7,500個が残る。
※新たな予約権発行ではなく、既存分による資金調達と希薄化の進行。残存分の行使ペースが確認点。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼2.2%(市場比 ▼1.1%)
子会社採用サイトで情報漏えいの可能性
利用する外部サービスへの不正アクセスにより、問い合わせ14件・求人応募25件の計39件が漏えい対象候補。
※第三者による実際の情報取得は未確認。会社は影響を子会社採用サイトに限定し、事業への影響はないと説明。
📊 その後の値動き翌営業日: +15.9%(市場比 +17.1%)
住宅3物件売却、売却益約7億円を還元予定
譲渡額59億円、鑑定合計57億円。売却益は2027/8期に全額還元予定。
※一過性の不動産売却益。同日決算の運用予想と併せて確認したい。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: +0.9%(市場比 +2.0%)
有価証券売却で特別利益1.05億円
上場有価証券21銘柄を売却。通期予想は据え置き。
※一過性の売却益。運転資金確保が主目的で、本業利益と資金繰りの改善は分けて確認したい。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: 0.0%(市場比 +1.1%)
中間純利益上振れでも営業利益は減額
中間経常利益8,600万円→1.1億円、純利益5,300万円→7,000万円。一方、営業利益は3,600万円→3,500万円、通期予想は据え置き。
※営業外収益の増加による押し上げを含む。本業の利益改善と区別し、販管費増と営業外収益の継続性を確認したい。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
9月売上30.7%増、既存店も伸長
月次売上176.78億円。国内アミューズメント既存店は曜日調整後15%増。
買収を含む全体増収と既存店成長を分け、利益への転換が続くか確認したい。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼4.8%(市場比 ▼3.6%)
GPUサーバー販売受付、96台は顧客ニーズ
HGX B300サーバーは1台GPU8基、顧客ニーズは96台規模。確定受注額は未提示。
※需要の表明と受注確定は別。契約締結額と稼働時期が確認点。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: ▼5.5%(市場比 ▼4.4%)
保有ETH約7,900万円を別ファンドへ新規出資
50万米ドル相当を現物出資し、12月実行予定。外部運用第2号となる資金配分。
※運用収益は未確定。ETH価格変動と手数料控除後の損益が確認点。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.6%(市場比 ▼0.4%)
10/28のプライム移行を承認
グロースからの市場区分変更と実施日が確定。投資家層拡大の可能性はあるが、具体的な資金流入は未確定。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.8%(市場比 +1.9%)
第Ⅱ相開始で一時金2億円が確定
2026/12期4Qに計上予定。開発の進展と受領確定が新情報。
※一時金は通期予想に織込済みで、今回の業績予想の上積みではない。試験開始は有効性・安全性の確立を意味しない。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.9%(市場比 +0.2%)
分配金見通しと借入金利負担を確認
2026/8期の1口分配金2,553円は予想比17.6%増。2027/2期2,475円、2027/8期2,780円を予想。平均金利は1.067%→1.475%。
※増資等による6物件299億円の取得は実施済み。分配金への売却益寄与を含むため、継続収益と金利負担を併せて見る必要がある。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
📊 その後の値動き翌営業日: +0.7%(市場比 +1.8%)
事業再編・開発の進捗
データヘルス事業を対価1円で外部承継へ。減収額は直前年度売上の3%未満。別途、ストレスチェック事業の新会社全株売却も決定。対価1円だけで損失額や撤退効果は判断できない。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.3%(市場比 ▼0.2%)
対象会社の議決権100%を取得し吸収合併へ。取得価額は非開示で、取得採算と統合後の利益寄与が確認点。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼3.5%(市場比 ▼2.3%)
9/30取得済みの完全子会社化を開示。対象会社の売上1.72億円・経常損失1.59億円、取得価額非開示。業績影響は軽微の見込み。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.7%(市場比 +1.8%)
製造拠点の入居先建物が竣工。2028年1月稼働予定で、2026/12期業績への影響なし。製造開始・受注の発表ではない。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼3.9%(市場比 ▼2.8%)
業務改善の経過報告の提出義務が終了。業務改善命令そのものの取消しとは区別。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.5%(市場比 +0.6%)
新サービス・機能追加・販促など、受注額や利益寄与の追加情報に乏しい定性開示は割愛。
(展示会・新サービスPR・IR記事・提携覚書など、価格に新しく効く数字のない定性開示は割愛しています)
※終値は速報値ベース。外れも含め全件掲載(それが記録の価値)
※過去の傾向は現在の判定基準で過去5年を再分類した参考値です(検定なし)
※一次情報(適時開示)ベースの分類です。売買の推奨ではありません
※🔗のリンク先は東証の適時開示PDFです。東証の公開期間(約1か月)を過ぎるとリンクが切れます。
※この日の全上場企業の適時開示は273件。上記はそのうち「株価に新しく効く情報」を含むと読んだものの整理です。