その後の株価の動き
2026年10月27日(火)に取り上げた材料と、その後の株価の動きです。この日の市場全体(TOPIX)は上昇(+0.6%)。
通信・車載需要で通期を再上方修正
売上933億円→1,015億円、営業利益337億円→383億円(+13.6%)。下期に通信・車載向けの工場新棟を稼働し増産する計画。需要の継続と増産の立ち上がりが焦点。
📊 その後の値動き翌営業日: +14.9%(市場比 +15.0%)/5営業日後: +1.8%(市場比 +4.3%)
通期営業利益を45.5%増額
営業利益55億円→80億円、純利益34億円→58億円。構造物用塗料の販売回復、価格改定、生産効率改善を反映。
※純利益には関係会社株式売却益約4.1億円の一過性利益を含む。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.2%(市場比 ▼0.1%)/5営業日後: ▼6.5%(市場比 ▼3.9%)
通期営業利益88億円→127億円
売上1,070億円→1,130億円、純利益75億円→96億円。各事業の販売堅調と製品構成・効率改善を反映。同日公表の中計では2030年度営業利益150億円を目指す。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼7.3%(市場比 ▼7.2%)/5営業日後: ▼9.7%(市場比 ▼7.2%)
通期純利益を増額、年間配当20円上積み
純利益210億円→250億円(+19.0%)、年間配当70円→90円。貸出金利息などの資金利益と株式売却益の上振れが要因。
※株式売却益の上振れを含み、すべてを継続的な収益改善とはみなせない。
📊 その後の値動き翌営業日: +2.4%(市場比 +2.6%)/5営業日後: ▼0.5%(市場比 +2.0%)
通期営業利益12億円→14.7億円
売上70.02億円→78.50億円、営業利益は22.5%増額。既存事業の利益改善に加え、売上増には買収先の新規連結分も含む。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼2.0%(市場比 ▼1.8%)/5営業日後: ▼17.4%(市場比 ▼14.9%)
通期上方修正と年6円増配
営業利益980億円→1,005億円、純利益820億円→850億円。年間配当94円→100円。同日決算と合わせた業績・還元の改善。
📊 その後の値動き翌営業日: +1.7%(市場比 +1.9%)/5営業日後: +2.5%(市場比 +5.0%)
通期利益を上方修正
営業利益265億円→276億円、純利益193.5億円→204億円。年間配当130円は変更なし。
📊 その後の値動き翌営業日: +2.5%(市場比 +2.6%)/5営業日後: +6.7%(市場比 +9.3%)
通期営業利益2億円→4億円
純利益も2億円→4億円。数量増・価格修正と固定費抑制を反映。旧予想の利益水準が小さい点も踏まえて読む。
📊 その後の値動き翌営業日: +2.1%(市場比 +2.2%)/5営業日後: ▼3.4%(市場比 ▼0.9%)
中間営業利益を3倍へ修正
営業利益1.2億円→3.6億円、純利益0.7億円→3.3億円。販管費減を反映する一方、通期予想は据え置き。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.1%(市場比 +0.1%)/5営業日後: +0.1%(市場比 +2.6%)
原材料価格低下で中間利益を増額
営業利益14億円→17.9億円、純利益12.5億円→14.59億円。通期への反映は11月9日の公表待ち。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.4%(市場比 ▼0.2%)/5営業日後: ▼2.4%(市場比 +0.1%)
中間純利益45億円→60億円
経常利益69億円→85億円。資金・役務利益の上振れと与信費用減を反映。通期への波及は未確定。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.2%(市場比 +0.3%)/5営業日後: +0.2%(市場比 +2.7%)
中間経常利益を48.9%増額
経常利益8.70億円→12.95億円、純利益5.70億円→8.05億円。利息収入と有価証券売買損益を反映し、通期への波及は未確定。
中間営業利益9億円→12.7億円
原発案件と補修部品を背景に41.1%増額。純利益6.4億円→8.9億円。通期は据え置きで、下期も利益が続くかを確認したい。
📊 その後の値動き翌営業日: +6.2%(市場比 +6.3%)/5営業日後: +0.8%(市場比 +3.4%)
中間営業利益4.0%増、純利益38.7%増へ修正
営業利益275億円→286億円、純利益155億円→215億円。家電好調と資産売却を反映。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
※純利益の伸びには資産売却による一過性要因を含む。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.6%(市場比 +0.7%)/5営業日後: +2.4%(市場比 +5.0%)
通期上方修正と中間増配
営業利益26億円→29.2億円、純利益17億円→18.5億円。中間配当24円→30円、年間60円。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
※利益には売却益・関税還付の一過性要因を含む。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼3.0%(市場比 ▼2.9%)/5営業日後: ▼6.9%(市場比 ▼4.3%)
年間配当54円→64円
累進配当を継続し、2029年度配当性向40%を目標に設定。同日公表の排水流出対策費は注意欄に記載。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.5%(市場比 +3.6%)/5営業日後: +4.7%(市場比 +7.3%)
売却益で分配予想を大幅増額
2027年4月期の純利益29.66億円→109.10億円、1口分配金2,010円→5,552円(+176.2%)。5物件の譲渡に伴うもの。
※譲渡益約79.3億円による一過性の増額。今後も同水準の分配が続くと読むことはできない。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.1%(市場比 +0.3%)/5営業日後: ▼6.0%(市場比 ▼3.5%)
500億円の新規取得枠と増配
上限1,700万株(2.58%)・500億円、11月4日~2027年3月24日。年間配当64円→72円。上期決算も同日公表し、通期営業利益2,000億円は据え置き。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼5.9%(市場比 ▼5.7%)/5営業日後: ▼4.9%(市場比 ▼2.3%)
発行済みの13.61%に当たる取得枠
上限40万株・6億円、11月2日~2027年3月31日。立会外買付を含む市場買付。将来の社員向け株式報酬やM&A対価にも活用する方針。
※同日決算は中間営業損益が前年1.07億円の黒字→0.77億円の赤字。通期業績・年45円配当は据え置き。還元と業績を併せて確認する。
📊 その後の値動き翌営業日: +5.0%(市場比 +5.1%)/5営業日後: ▼3.5%(市場比 ▼0.9%)
初配14円と4%の買戻し枠
取得上限6億円・4%、DOE基準3%を提示。初配の総額は1.78億円。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
※買戻しは条件付きで、ストックオプションによる潜在希薄化0.63%も併存する。
📊 その後の値動き翌営業日: +5.5%(市場比 +5.7%)/5営業日後: ▼3.1%(市場比 ▼0.5%)
5億円の市場買付枠を新設
上限15万株(2.76%)・5億円、10月28日~2027年3月31日。枠の設定と実際の取得量は区別して確認する。
過去の同型: 自社株買い(単独)は過去5年669件。発表から3日で市場平均(TOPIX)より平均+4.9%高く、87%が上回った。20日後も超過は残りやすい(+6.2%)
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.7%(市場比 ▼1.6%)/5営業日後: ▼2.0%(市場比 +0.5%)
10億円の立会外買付枠
上限34万7,500株(1.8%)、取得価格2,877円。既存株主の売却に対応する取得で、将来のM&Aなどへの活用を予定。市場内で継続的に買う枠とは取得方法が異なる。
📊 その後の値動き翌営業日: 0.0%(市場比 +0.2%)/5営業日後: ▼1.0%(市場比 +1.5%)
通期営業利益240億円→200億円
純利益176億円→145億円、売上1,840億円は維持。情報システムの新製品売上が想定を下回り、ソフト償却費も増加。中間期の遅れを年度内に補えない見通し。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼3.7%(市場比 ▼3.6%)/5営業日後: ▼5.5%(市場比 ▼2.9%)
中計の営業利益目標を引下げ
2027年度営業利益185億円→160億円、EPS350円→280円、ROE10%以上→8%以上。橋梁発注の弱さなどを反映し、売上目標2,000億円はM&A効果で維持。
※次の過去実測は単独増配が対象。今回の中計利益目標引下げとは材料が異なり、本件には適用できません。
過去の同型: 単独の増配190件は3日で市場平均より+4.7%・75%が上回った(※他の材料と同時の増配は平均ほぼ効かない=単独に限った傾向)
📊 その後の値動き翌営業日: ▼4.3%(市場比 ▼4.2%)/5営業日後: ▼4.1%(市場比 ▼1.5%)
中間営業利益を約35%減額
営業利益7.22億円→4.71億円、純利益4.80億円→2.97億円。案件縮小と原価悪化が要因。通期は据え置きで下期回復が必要。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼2.2%(市場比 ▼2.0%)/5営業日後: ▼6.9%(市場比 ▼4.3%)
工期遅延で中間利益を下方修正
営業利益3.56億円→2.55億円、純利益2.56億円→1.84億円。通期は据え置きで、下期の挽回が焦点。
再建支援の提携と21.80%の希薄化
第三者割当で28.8万株を1株1,030円で発行、払込総額2億9,664万円。11月13日払込予定。フルキャストHDとの提携を伴い、手取概算約2.77億円を事業再建・運転資金などに充てる。提携効果と新株増加の両面を見る。
不正ログインと情報流出懸念
不正ログイン計6件。メールアドレス流出の可能性があり、流出件数・業績影響は調査中。信用面と対応費用の追加開示を確認したい。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.7%(市場比 ▼1.6%)/5営業日後: ▼8.9%(市場比 ▼6.3%)
校舎閉鎖で減損損失
神奈川県の1校舎閉鎖に伴い4,500万円の減損。通期予想への影響は精査中。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
※校舎閉鎖に伴う一過性損失。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.3%(市場比 ▼0.2%)/5営業日後: ▼0.3%(市場比 +2.2%)
排水流出の対策費用が具体化
特別損失約3億円、別途約2年間で設備投資約5億円を見込む。通期純利益44.6億円の予想は据え置き。同日の増配と両面で見る。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
※特別損失は一過性。設備投資5億円と当期損失3億円を同じ損失として合算しない。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.5%(市場比 +3.6%)/5営業日後: +4.7%(市場比 +7.3%)
子会社に2.12億円の支払判決
対象代金は2024年3月期に仕入・買掛金として計上済み。新たな追加損失2.12億円が生じたとは限らず、控訴や追加費用の有無を確認したい。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.2%(市場比 +3.4%)/5営業日後: +1.1%(市場比 +3.6%)
次期営業利益40.6%増を計画
今期実績15.36億円に対し、次期21.60億円・売上135億円を予想。中計は2029年9月期営業利益42.50億円を目標とする。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
※中計は目標であり業績の確約ではない。同日発表の業績条件付き有償ストックオプションは全行使時2.6%の潜在希薄化を伴う。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.4%(市場比 +0.6%)/5営業日後: ▼0.7%(市場比 +1.8%)
中間増益、通期・配当は据え置き
中間営業利益3,859.18億円(前年3,339.35億円)。年136円配当は記念配当20円を含む既定の予想で、今回の追加増配ではない。
※次の過去実測は単独増配が対象。今回は決算で配当予想も据え置きのため、本件には適用できません。
過去の同型: 単独の増配190件は3日で市場平均より+4.7%・75%が上回った(※他の材料と同時の増配は平均ほぼ効かない=単独に限った傾向)
📊 その後の値動き翌営業日: +2.6%(市場比 +2.8%)/5営業日後: ▼0.9%(市場比 +1.7%)
3Q増収増益、通期予想は据え置き
売上収益1兆680.74億円(+17.2%)、営業利益5,225.70億円(+21.6%)。Core営業利益の進捗80.0%。年間配当132円の予想も変更なし。
※次の過去実測は単独増配が対象。今回は決算で配当予想も据え置きのため、本件には適用できません。
過去の同型: 単独の増配190件は3日で市場平均より+4.7%・75%が上回った(※他の材料と同時の増配は平均ほぼ効かない=単独に限った傾向)
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.1%(市場比 ▼1.0%)/5営業日後: +3.1%(市場比 +5.6%)
前期売上比約81%のシステム開発受注
受注2,100万円。2026年10月期800万円、翌期1,300万円を計上予定。前期売上2,600万円に対して大きいが、前期営業損失4.88億円で、受注だけでは赤字解消を見通せない。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼15.2%(市場比 ▼15.1%)/5営業日後: +12.4%(市場比 +14.9%)
自己株948万6,700株を消却へ
発行済株式の0.92%を11月10日に消却予定。再放出懸念を和らげる一方、消却自体で新しい買付需要は生じない。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.2%(市場比 0.0%)/5営業日後: +0.7%(市場比 +3.3%)
既存取得枠の買付条件を具体化
75万株(3.31%)を423円、最大3億1,725万円で立会外買付予定。既存の上限4億円の枠内であり、新規枠の追加ではない。実施結果を確認したい。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.2%(市場比 +0.4%)/5営業日後: ▼1.7%(市場比 +0.9%)
会津工場に50~55億円を追加投資
新棟約6,600㎡、2028年10月稼働予定。当期影響は軽微。能力増強による利益と、建設費・資金負担を見比べる。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼0.8%(市場比 ▼0.7%)/5営業日後: ▼3.8%(市場比 ▼1.3%)
関連会社を完全子会社化へ
持分35%から65%を追加取得。対象単体は売上89.20億円・営業利益10.76億円。取得価額の記載はなく、海外子会社の赤字も含む連結利益への寄与が焦点。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.0%(市場比 ▼0.9%)/5営業日後: ▼4.3%(市場比 ▼1.8%)
2物件を76億円で売却予定
想定簿価との差額は10.59億円。費用を引く前の差額で、譲渡利益そのものではない。分配金への寄与は売却費用や賃料減などを含めて確認する。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
※売却による一過性の要因。簿価との差額をそのまま利益と読まない。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼1.1%(市場比 ▼0.9%)/5営業日後: ▼2.0%(市場比 +0.6%)
退職給付信託の一部解約を決定
返還額約87億円、特別利益約20億円を見込む。11月11日返還予定で、通期予想への影響は未確定。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
※信託解約に伴う一過性利益で、本業の収益増加とは分けて読む。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.3%(市場比 +0.5%)/5営業日後: ▼0.8%(市場比 +1.7%)
政策保有株の売却益を見込む
上場株式1銘柄を売却し、約8,000万円を2027年3月期3Qの特別利益に計上予定。通期への影響は精査中。
※本項は日中の判定時点の読解に基づく記載です
※株式売却による一過性利益。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.2%(市場比 +0.4%)/5営業日後: +0.8%(市場比 +3.3%)
元役員9名への提訴を決定
請求額は検討中。実際の提訴は準備後で、損害賠償金の回収額や業績効果はまだ見通せない。
📊 その後の値動き翌営業日: +3.6%(市場比 +3.7%)/5営業日後: ▼0.5%(市場比 +2.0%)
既報の大口受注が段階稼働
10月23日に稼働開始。新たな受注決定ではなく履行の進捗であり、今回の受注額・業績寄与額の記載はない。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼2.3%(市場比 ▼2.1%)/5営業日後: ▼30.4%(市場比 ▼27.8%)
抗がん剤のFDA指定取得
enzomenibがブレイクスルーセラピーに指定。フェーズ2試験段階で、開発促進の余地がある一方、承認取得とは異なる。業績影響額の記載はない。
📊 その後の値動き翌営業日: +0.8%(市場比 +0.9%)/5営業日後: +0.5%(市場比 +3.0%)
安全性委員会が治験継続を承認
虚血性心疾患群1例目の投与後4週間を評価。試験全体は2群計14名の計画で、有効性が確証された段階ではない。
📊 その後の値動き翌営業日: +6.7%(市場比 +6.9%)/5営業日後: +5.0%(市場比 +7.6%)
保有先の統合に伴う分配の可能性
統合完了は2027年前半予定。統合会社株式などの分配の有無・数量・金額は未確定。
📊 その後の値動き翌営業日: ▼2.1%(市場比 ▼1.9%)/5営業日後: ▼6.9%(市場比 ▼4.3%)
大塚製薬と創薬標的探索を開始
腎領域の共同プロジェクト。契約額・業績寄与額の記載はなく、研究成果や収益化の時期は未確定。
(展示会・セミナー・販促など業績寄与の数字が乏しい定性開示は割愛。既定予想どおりの配当決定や連結内再編は、新たな還元・利益増額と区別しています。)
📊 その後の値動き翌営業日: +1.3%(市場比 +1.5%)/5営業日後: ▼10.1%(市場比 ▼7.5%)
(展示会・新サービスPR・IR記事・提携覚書など、価格に新しく効く数字のない定性開示は割愛しています)
※終値は速報値ベース。外れも含め全件掲載(それが記録の価値)
※過去の傾向は現在の判定基準で過去5年を再分類した参考値です(検定なし)
※一次情報(適時開示)ベースの分類です。売買の推奨ではありません
※🔗のリンク先は東証の適時開示PDFです。東証の公開期間(約1か月)を過ぎるとリンクが切れます。
※この日の全上場企業の適時開示は452件。上記はそのうち「株価に新しく効く情報」を含むと読んだものの整理です。