銘柄レポート

フジクラ(5803)株価分析 非鉄金属

韓国のレバレッジ型ETF崩壊に端を発したメモリ株の暴落が、日米の半導体・AIインフラ株へ連鎖。フジクラは業績が崩れていないまま、その奔流に巻き込まれて高値から4割下げた。
売られた構造・会社の中身・株価水準・需給まで、この1ページで全体像を整理する。

フジクラの今と見どころ2026-07-17までの取引データで作成
執筆:2026-07-19
次回更新:7/25(土)ごろ
30秒だけの人へ
  • 会社は6月に業績予想を上方修正増収増益)。一方、株価は5月の高値から44%下げた。
  • 下げの主因は会社の失速ではなく、業界全体の売り信用買い残の重さ(倍率19.6倍)。
  • 焦点はAIデータセンター向けの需要が、8月上旬の決算で数字に出るか。確認の物差しは25日線(5,326円)の回復。
いまの状態
業績会社予想は増収増益(6/18に+47%上方修正) 株価の流れ下落中(高値から▼43.6%・2日連続の大幅安) 需給買い残が重い(信用倍率19.6倍・売り残は枯れ気味) 割安度PER 32.3倍=2年のふつう(28.2倍)より上
読みたいところへ
株価と出来事(過去75営業日・調整後終値) 2026-03-31 → 07-17

丸い番号をタップすると、その出来事の「なぜ」に飛びます。

IR(会社発表) 業界・市場ニュース 思惑・材料ニュース 時系列の補足
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出典:株価・信用データはマーケットデータ、市場のできごとは報道各社ほか公開情報。金額は調整後終値。チャート:TradingView Lightweight Charts™

終値(調整後)
4,472円
2026-07-17
60日高値からの下落
▼43.6%
高値7,933円(5/14・取引時間中)から
直近2日の値動き
7/16▼7.5%7/17▼6.1%
2日連続の大幅安
信用倍率
19.6倍
買い残2,410万株/売り残123万株(7/10時点)
3つの視点で見る(2026-07-17時点)
ファンダメンタルズ

業績は好調で、成長ストーリーに変調は見られない。7月の下落は業界全体の巻き込みで、5月の急落(決算がきっかけ)とは原因が別。ただし株価はまだ安いと言い切れない(PER 32.3倍=2年中央値28.2倍をやや上回る)。

需給

信用倍率19.6倍と偏りが大きい。買い残2,410万株に対し売り残は123万株まで枯れ、踏み上げ(買い戻し)による上昇燃料が乏しい。買い残の整理は進行中(回転日数 約0.5日)だが、全銘柄との比較では依然上位圏。

テクニカル

短期は「売られすぎ」のサインが並ぶ。反発が本物かは ①25日線(5,326円)の回復 ②信用買い残の減少 ③次回決算(8月上旬)での情報通信の伸び で確認する。

※「上がる/下がる」の断定はしません。いまの状態の要約と、確認すべき条件です。詳しくは以下の各章で。

1

なぜ売られているのか

一つのニュースで下げたのではありません。買われすぎ・期待の高すぎという土台の上で、韓国市場のしくみが機械的に崩れ、そこに複数の弱気材料が順番に重なりました。表はいちばん上が根っこ(土台)で、下へ行くほど「それがどう広がったか」の話になります。

土台構造的な根本原因

買われすぎ・期待の高すぎ

  • AI・半導体の株にお金が集まりすぎ、将来の成長を先取りして株価が高くなっていた
  • 韓国市場はサムスン・SKハイニックスに極端に偏っていた(報道では両社でKOSPIの約半分)
  • 1つの株の値動きを2倍にするETFや信用取引がふくらんでいた
  • 背景として中東の戦争が激化(イランの攻撃で7/18に米兵2人が死亡、攻撃開始以降の死者は計16人と報道)。リスクオフに傾きやすい地合いが売りを後押ししている ※市場データは7/17基準・情勢は7/18時点の報道 [Bloomberg 7/18] [日経 7/18]
きっかけ最初の引き金

韓国から崩れ始めた 6/23〜

  • 韓国当局が過熱を警戒し、海外の投資家が半導体株を売り始めた
  • 6/23に韓国株が急落したとされる ── この時点でKimi K3はまだ出ていない(=中国AIが原因ではない) [Bloomberg 6/24]
  • メモリの値段や利益が「もう頭打ちでは」という不安
増幅下げを大きくした仕組み

売りが売りを呼ぶ機械的な動き 業績とは無関係

  • 2倍ETFは、下がると倍率を保つために自動で売る → もっと下がる、のくり返し [日経 7/16] [Bloomberg 7/16]
  • 信用取引の追証・強制決済 ── 「売りたい」ではなく「下がったから売らされる」売り
  • 会社の中身とは関係なく、値段だけで機械的に売られた
思惑売りを正当化した材料

後追いで広がった弱気材料 後づけ

  • AIへの巨額投資はちゃんと回収できるのか/メモリの利益はピークでは
  • Kimi K3(中国の高性能・低価格AI)で、高価な米国AIの価値が下がるのでは ── 7/17に出た材料 [日経 7/17] [PC Watch 7/18]
  • 中国が自前でメモリを作り、供給がだぶつくのでは(前からある話)
  • 欧州特許1件の取り消し(6/24にEPOで確定→海外メディアが7/10〜13に英語で報道→東京の反応は7/14・一時▼8.8%)——「技術優位が揺らぐのでは」という不安が売りを後押し(くわしくは②の前提2と下の「順番に注意」・7/20追記)
広がり他の株へ伝わった道

韓国から世界へ、そしてフジクラへ

  • 韓国のメモリ株 → 米・台・日の半導体株 → 製造装置 → データセンターの設備 [日経 7/7] [日経 7/8]
  • → 光通信・電力インフラ → フジクラのようなAIインフラ株
  • フジクラ自身は好業績のまま、この流れにつられ安となった構図(業績由来の売りではない)
  • 米国側の関連銘柄──光ファイバー大手コーニング、データセンター設備のバーティブ・ホールディングスは同じ「AIインフラ」括りで連動しやすい。メモリ市況はマイクロン・サンディスクの値動きが先行指標になる
フジクラに着地
フジクラはメモリを作る会社ではありません。ただAIデータセンター向けの光ファイバーへの期待で買われてきました。市場が「AIへの投資が鈍るかも」と思うと、半導体だけでなくデータセンター建設に関わる会社すべてが売られます。なお5月の急落は本決算(5/14)を受けた動き6月の急伸は業績予想の修正(6/18)、そして7月の下げが業界全体の巻き込み、という順番です。7月の下げは、いま確認できるフジクラ自身の業績悪化ではなく、同じテーマにいたために一緒に売られた可能性が高いと見ています。
順番に注意 — あとから出たニュースを「原因」と勘違いしない
Kimi K3(7/17)は、下落の出発点ではありません。韓国株の大きな下げは 6/23・7/8・7/13 にすでに起きていました。Kimi K3は「出発点」ではなく、進行中の売りを世界へ広げたきっかけ役です。
もう一つの「順番」(7/20追記)——欧州特許の取り消しには3つの日付があります。①6/24:EPO(欧州特許庁)が取り消しを確定 → ②7/10〜13:インド・欧州の業界メディアが英語で報道(競合スターライト社の発表) → ③7/14:東京市場で株価が反応(一時▼8.8%・この日の市場全体は上昇)。日本語のニュースにはほぼ出ないまま、海外の報道が4日先行していました。「決定が出た日」「報じられた日」「市場が知った日」は全部別——海外発の材料ほどこのズレが大きくなります。
2

会社は大丈夫なのか(決算・財務と、その土台)

短期の値動きの話から離れて、会社そのものの数字を見ます。出どころは決算発表(適時開示)の実数です。

売上高
1兆1,824億
→ 予想 1兆4,620億
2026年3月期実績(+21%)→ 2027年3月期会社予想(+24%)
営業利益
1,887億
→ 予想 3,100億
実績+39%・利益率16% → 予想+64%・利益率21%
経常利益
1,995億
→ 予想 3,160億
実績+45%。営業外(為替差益等)が上乗せで営業利益より大きい
純利益
1,572億
→ 予想 2,290億
実績+72% → 予想+46%(EPS予想138.31円)

ここ3年の業績推移と、その中身(営業利益)

  • 2024年3月期695億円(利益率8.7%)── 通信キャリアの投資抑制で主力の情報通信は横ばい(営業利益392億円)。エレクトロニクスは巣ごもり需要の反動で減益。自動車の黒字転換とエネルギー好調に支えられ、各部門に分散して稼いだ年
  • 2025年3月期1,355億円(13.8%)── 生成AIの普及でデータセンタ向け需要が点火。情報通信部門の営業利益が922億円(前年の2.4倍)へ急拡大。
  • 2026年3月期1,887億円(16.0%)── その流れがさらに加速。データセンタ向け(情報通信部門)は1,527億円(+66%)となり、連結利益の大半を担う大黒柱に。連結は2年で2.7倍。
  • 2027年3月期・予想3,100億円(利益率21%)── この拡大がさらに続く前提の会社計画。期初予想2,110億円から6/18に+47%上方修正(修正理由=ハイパースケーラー向け光コンポーネントの想定外受注・売価アップ・懸念された水素不足影響の緩和=開示より)。

一方で既存事業はまだら模様──エレクトロニクスは競争激化とタイバーツ高で営業利益77億円(前年比−66%)へ縮小。エネルギーは189億円(+59%)と堅調。会社全体の成長は、ほぼデータセンタ向けが牽引している

シナリオの分かれ目 ── この成長はほぼ「AI・データセンタ需要」一本に乗っている。仮に需要が失速すれば、情報通信の利益は2024年の390億円規模へ縮む余地があり(連結では700億円級の世界)、需要が続けば会社予想の3,100億円へ。いまの株価は、この2つのシナリオの間で値付けされている。(各年の要因は当該年度の決算短信より。下の出典参照)

知っておきたい3つのこと

  • 1フジクラは期初予想を控えめに置く傾向がある
    期初の営業利益予想と実績の比較──2024年3月期:600億円→実績695億円(+16%上振れ)/2025年3月期:700億円→1,355億円(+94%)/2026年3月期:1,220億円→1,887億円(+55%)と3期連続で上振れ着地。今期も期初2,110億円→6月18日に3,100億円へ早くも上方修正済み。
  • 2投資余力は厚い
    手元資金1,789億円(2026年3月末残高)・営業キャッシュフロー1,329億円(2026年3月期の年間累計)。
  • 3注意点
    棚卸資産(在庫)が1,816億円まで積み上がり。販売が鈍ると重荷になる。また2026年4月1日付で株式分割(1→6株)を実施。過去の株価・EPSとの比較は分割調整が必要。

この強さを1本の鎖にすると(成立を確認する順番)

AIデータセンター投資 光配線・電線の需要 フジクラの受注 利益率の上昇 1株あたり利益

この鎖のどこかが切れると、下の「前提」が崩れます。最初の2つ(需要→受注)は、8月上旬の決算の「情報通信」部門の数字で確認できます。

その数字の土台にある「前提」──これが生きている限り強さは続く

短期の上げ下げの土台にある「前提」です。この前提が生きている限り会社の強さは続き、崩れたら話が変わります(アルミナが2026年6月25日に分析した結果より)。

成立条件と崩壊条件
この会社の強さが続くために必要な前提と、崩れる合図
前提 1需要

データセンター向けの「情報通信」が会社を引っ張り続ける

  • 生成AIの普及で、データセンター向けの光ファイバー・光配線の需要が拡大中
  • この部門だけで売上6,530億(+45%)・利益1,527億(+66%)=連結利益の大黒柱
  • 崩れるサイン:この部門の四半期の伸びが「減速→横ばい→マイナス」へ転じたとき(全体の数字だけ見ていると気づきにくい。部門別で確認)
前提 2技術

技術的な差別化で、高い利益率を維持できる

  • 利益率は 8.7% → 13.8% → 16.0% と3年連続で改善。来期は21%の会社予想
  • 進行中の事実(7/20追記):データセンター向け高密度ケーブルに関する欧州特許1件が、6/24にEPO(欧州特許庁)の確定判断で取り消しに。欧州では競合を特許で排除しにくくなった。利益率への実際の影響は、次回決算の情報通信の採算で確認する
  • 崩れるサイン:主力の情報通信でも単価下落・利益率低下が出てきたとき
前提 3投資

大型投資(佐倉の新工場・米国展開)が、需要に吸収される

  • 投資原資は厚い(2026年3月期の営業キャッシュフロー1,329億円・期末の手元資金1,789億円)
  • 崩れるサイン:新工場が動き出した後に利益率が下がり始めたとき(供給過剰のサイン)。米国の関税・通商政策の変化も要注意
遠い脅威構造変化

いちばん怖いのは「別の伝送方式への置き換え」

  • 光ファイバーが担う役割を、別の技術が置き換える構造変化が起きると、需要が景気と関係なく縮む
  • ただし、こうした変化はゆっくり現れる。先に効くのは「投資サイクルの一服」の方=部門別の伸び率を毎四半期見るのが実用的
3

いまの株価は割高か、割安か(PERの2年推移)

PER=株価が「1年分の利益」の何倍まで買われているか。数字が大きいほど、期待が多く乗っている状態です(その時点で公表されていた会社予想の1株利益で計算)。

PERの推移(過去2年・週次目盛) 2024-07 → 2026-07-17

計算:その日の株価 ÷ その時点で公表済みの会社予想1株利益(株式分割は調整済み)。引け後の開示は翌営業日から反映——6/18の上方修正は6/19から分母に適用。いまの32.3倍は上方修正後の予想利益(138.31円)ベースです。

いま
PER 32.3倍
2026-07-17
2年間の中央値
28.2倍
およそ12〜87倍のレンジで推移
高値の日(5/13)
86.7倍
期待がいちばん膨らんだ瞬間

読み方 ── 5月の高値時は87倍まで期待が膨らみ、決算をきっかけにしぼんで、いまは32倍。それでも2年中央値(28.2倍)をやや上回る水準=期待はまだ残っている状態です。株価が高値から4割下げても「割安」と言い切れないのはこのためです。

いまの株価に織り込まれている前提

いまの4,472円(PER 32.3倍)は、「AI向け需要の成長が続き、高い利益率が保たれる」という期待をまだ乗せた値段です。前提のくわしい中身は上の②で見た3つ。

崩れる合図──8月上旬の決算で情報通信の伸びが止まる/25日線(5,326円)を回復できないまま信用買い残が再び増える。どちらかが出たら、このページの見立ては見直しです。

4

テクニカルと需給の現在地

下値の目安・窓・移動平均線をチャートに示しました。

下値の目安と売りサイン(日足75本) 〜2026-07-17

↓印=窓開け(前日から飛んで下げた日)。縦軸=株価(円)・横軸=日付。線の意味は下の説明と色で対応。

━ 赤い点線=下値の節(4,816円)7/8の安値。7/16にここを割った=上昇の流れがいったん終わったサイン
↓印=窓を開けた下落(7/2・7/14・7/17)寄り付きから飛んで下げた日=売りの勢いが強い証拠
━ 青い線=25日線(5,326円)いまはそこから−16%下=短期は「下げすぎ」圏。教科書的には戻り(反発)が出やすい位置
ストキャス「売られすぎ」(%D=17)短期の下げすぎメーターも点灯中(フル指標版の最下段で確認できます)
━ 灰色の点線=直近2ヶ月の安値(3,888円)下げが続く場合、次に意識されやすい水準
200日線はまだ上向き長い目で見た地合いはまだ崩れていない(フル指標版の紺の線)

信用残の1年

信用買い残(あとで売る予約)/信用売り残(あとで買い戻す予約)の推移

信用残(週次・株式分割は調整済み)と売買代金 2025-07 → 2026-07-10

左目盛:万株(線)。下の棒:1日の売買代金(億円)。信用残は週1回の公表。

━ 赤い線=信用買い残(あとで売る予約)5月末に3,048万株まで膨張→いま2,410万株(回転日数 約0.5日)。整理は進むが、全銘柄との比較では依然上位圏=戻り局面の売り圧として残る。
━ 青い線=信用売り残(あとで買い戻す予約)123万株まで枯れた(1年前は1,537万株)。空売りの買い戻しで上がる「踏み上げ」の燃料は少ない
棒グラフ=売買代金5月の急落局面は1日1兆円超の大商い→直近は2,000億円前後まで沈静化。パニックの山は越えた形
取引規制についてフジクラ自体には増担保規制・日々公表の指定は現在までありません。売買停止などの規制が起きたのは韓国側=KOSPIの取引一時停止(7/13)とレバ型ETFの新規上場停止(7/16)。上の「下げを大きくした仕組み」参照

まとめ ── 短期は「下げすぎ」のサインと「重い需給」の綱引き。全体の結論は最終章「総合判断」へ。

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総合判断と、今後の注目点

ここまでの整理 ── ファンダメンタルズ:業績は好調で成長ストーリーに変調なし。ただし株価はまだ安いと言い切れない(PER 32.3倍)/需給:信用倍率19.6倍と偏り大・踏み上げ燃料は乏しい/テクニカル:短期は売られすぎのサイン。そのうえで、上と下、両方の「確認のサイン」を置いておきます。

✅ 反発が「本物」と確認できるサイン(上向き)

  • 25日線(5,326円)を終値で回復し、数日その上で保てる
  • 信用買い残の減少が続く(毎週公表。重しが軽くなる)
  • 次回決算(8月上旬・前年は8/7)で情報通信部門の伸びが続いていると確認できる
  • 韓国メモリ株・KOSPIが下げ止まり、レバETF問題の整理が一巡する

⚠ 下げ継続・警戒のサイン(下向き)

  • 直近2ヶ月の安値(3,888円)を割り込む
  • フジクラ自身から業績の下方修正が出る(=テーマ売りでなく実態悪化)
  • 光ファイバー・データセンター需要の減速が一次情報で確認される
  • 買い残が減らないまま株価だけ戻る(重しが残ったまま)

📅 次に見るカレンダー

  • 毎週:信用残の公表(買い残・売り残の増減)
  • 7/29-30(米国時間)Microsoft・Meta(29日)/Amazon(30日)の決算──AIデータセンターへの投資計画を「維持・増額」するのか、初めて「削る」のか。「AIへの投資はやりすぎではないか」という今回の下落の根っこにある問いへの、最初のはっきりした答えがここで出る。フジクラの需要(光配線)の前提も同じ答えで確認される(各社とも米市場の取引終了後の発表=日本時間では30日・31日の朝に判明)
  • 8月上旬:第1四半期決算(前年は8/7)──情報通信の伸び率が最重要
  • 随時:韓国のレバETF規制の続報/中東情勢(イランと米軍の交戦)/米国の関税・通商政策/米国関連銘柄(コーニング・バーティブ・マイクロン・サンディスク)の動き
6

出典・参考ニュース

このページの「なぜ売られているのか」は、以下の報道と適時開示をもとに、アルミナが整理・解釈したものです。

出典をすべて見る(タップで開く)

土台と増幅装置(韓国市場のしくみ)

  • 6/24 Bloomberg「個人マネーが揺らす韓国株、ミーム株さながら──レバ型ETFが変動増幅」 記事
  • 7/16 日本経済新聞「韓国SKハイニックス株価が一時12%安 レバETF規制強化検討か」 記事
  • 7/16 Bloomberg「韓国、個別銘柄レバ型ETFの新規上場を一時停止──市場変動を抑制へ」 記事

きっかけと広がり

  • 7/7 日本経済新聞「東証大引け 日経平均は続落、韓国株安で半導体関連に売りが波及」 記事
  • 7/8 ロイター「韓国の半導体株が急落、AIブーム懸念巡る米株安に追随」 記事
  • 7/8 Bloomberg「韓国株の下げ続く、6月高値からの下落率が20%に拡大──AI懸念」 記事
  • 7/8 日本経済新聞「NY株ハイライト SOXに迫る弱気相場入り サムスン売り波及」 記事

うわさの材料(Kimi K3)

  • 7/17 日本経済新聞「中国AI・Kimiの衝撃、米専門家『アンソロピック最新型と僅差』」 記事
  • 7/18 PC Watch「一部ベンチでFable 5超え、2.8兆パラメータの『Kimi K3』正式発表」 記事

地合いの背景(中東情勢)

  • 07/18 GoogleNews「米兵2人がヨルダンで戦死、イランによる攻撃への対応で-中央軍」 記事
  • 07/18 GoogleNews「イラン、米軍攻撃への報復強化-クウェートへ大規模攻撃(Bloomberg)」 記事
  • 07/18 GoogleNews「イラン攻撃で米兵2人死亡、緊張激化 モジタバ師「米に教訓与える」」 記事

増幅・波及の関連報道(追加)

  • 6/13 Moomoo「SKハイニックスは13%急騰、2倍レバレッジETFは40%急落」 記事
  • 7/7 株探「1480円安と続急落、韓国株安に連動して半導体株の下げ目立つ」 記事
  • 7/7 ロイター「日経平均は続落、韓国サムスン株安を嫌気 AI・半導体株安が重し」 記事
  • 7/8 日本経済新聞「韓国株8日 大幅続落、5月以来の安値」 記事
  • 7/16 Bloomberg「韓国、個別株レバ型ETFへの対応策を近く発表」 記事

欧州特許取り消しの関連情報(7/20追記)

  • 7/13 スターライト・テクノロジーズ(STL)「欧州特許紛争での勝訴」公式リリース リリース
  • 7/13 Telecompaper「STL says European patents office has struck off Fujikura fibre patent」 記事
  • 7/12 scanx「Sterlite Technologies wins patent dispute as EPO revokes Fujikura patent」 記事
  • ※対象は欧州特許EP3796060(高密度光ケーブルの施工技術)。EPO審判部の確定判断(上訴不可)。日本・米国等の関連特許はこの決定の対象外

決算・財務数値の一次資料

  • フジクラ「2024年3月期 決算短信」(2024/5/13)──2024年3月期のセグメント別実績・2025年3月期期初予想の出典
  • フジクラ「2025年3月期 決算短信」(2025/5/13)──2025年3月期のセグメント別実績・2026年3月期期初予想の出典
  • フジクラ「2026年3月期 決算短信」(2026/5/14)──2026年3月期実績・セグメント・キャッシュフローの出典
  • フジクラ「2027年3月期 第2四半期・通期連結業績予想の修正」(2026/6/18)──来期予想(売上1兆4,620億・営業利益3,100億・経常3,160億・純利益2,290億)の出典

データの出典

  • 株価・出来高・売買代金・信用残・財務数値:証券取引所が公表する市場データ・各社の決算資料をもとにアルミナが整備したデータベース。株式分割は調整済み
  • PER・移動平均・RSI等の指標:上記データからアルミナが算出(計算方法は各章に記載)

フジクラの適時開示(一次情報)

記事リンクは各社の配信(Google News経由を含む)。決算数値は適時開示の実数。ニュースの見出しは配信時のものです。

このページの約束:①ウソを書かない ②あおらない ③外れる条件(見直しのサイン)を必ず書く ④どこにも誘導しない。「上がる/下がる」は言い切らず、しくみ・事実・見直しの条件・見ておく場所だけをお伝えします。

Alumina — 投資に、根拠を。